整備工場・鈑金工場・自動車販売店にQRコード決済(バーコード決済/コード決済)を導入する方法をまとめました。カーネットの電子決済サービスならQRコード決済も初期費用0円・月額費用0円、iOS端末(iPhone・iPad)にアプリを入れるだけで、PayPay・d払い・メルペイ・楽天ペイ・au PAYなどに対応できます。※自動車業の方限定
QRコード決済(コード決済)とは
QRコード決済は、スマートフォンのアプリに表示したコードを店舗が読み取る、または店舗が掲示したコードをお客様が読み取ることで支払いを完了させる決済方式です。バーコード決済・コード決済とも呼ばれます。

経済産業省の公表によると、2025年のキャッシュレス決済額162.7兆円のうちコード決済は10.2%(16.6兆円)を占め、クレジットカードに次ぐ2番手の規模になっています。高い還元率と使いやすさで市場が急拡大している領域です。
対応するQRコード決済

- PayPay/d払い/メルペイ/楽天ペイ/au PAY/Smart Code
- インバウンド対応:Alipay(支付宝)/WeChat Pay(微信支付)
※LINE Payは2025年4月30日をもって日本国内でのサービスを終了しています。古い販促物にロゴが残っている場合は差し替えをご検討ください。
※対応ブランドは決済事業者側の都合により変更となる場合があります。
導入方法:iOS端末にアプリを入れるだけ

QRコード決済はオプションのお取り扱いですが、初期費用・月額費用は0円です。iOS端末(iPhone・iPad)にアプリをダウンロードするだけでご利用いただけます。専用端末の設置工事は不要です。
読み取ったQRコードがどの決済サービスのものかはシステムが自動で判別するため、スタッフが決済サービスごとの操作を覚える必要はありません。パート・アルバイトのフロントスタッフでも、レジ操作の負担がほとんど増えません。
自動車業でQRコード決済が効く場面

少額・高頻度の会計
オイル交換、タイヤ交換、ワイパー・バッテリー交換、洗車、用品販売など、数千円〜数万円の会計が連続する場面でQRコード決済は威力を発揮します。釣銭のやり取りが不要になるため、混雑時のレジ待ちが短くなり、レジ締めの現金数え合わせも軽くなります。
若年層・ポイント志向のお客様
QRコード決済は還元キャンペーンが多く、日常的に使っているお客様は「使える店」を選ぶ傾向があります。カーショップ・タイヤ館・板金工場のように地域内で複数の選択肢がある業種では、対応の有無が来店理由になり得ます。
インバウンド・外国人のお客様
Alipay(支付宝)・WeChat Pay(微信支付)に対応しておくと、中国語圏のお客様の車両整備・用品購入にも対応できます。
クレジットカード・電子マネーとあわせて導入するのが基本

QRコード決済だけを導入しても、車検や鈑金塗装のような高額会計はカバーできません。2025年の決済額の82.7%はクレジットカードです。自動車業では、クレジットカード・交通系電子マネー・QRコード決済をまとめて導入するのが合理的です。
カーネットの電子決済サービスは1回のお申し込みで48種類のキャッシュレス決済に対応します。決済会社ごとに個別契約する必要はなく、問い合わせ窓口もカーネットに一本化できます。
QRコード決済の2つの読み取り方式
| 方式 | 操作 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| 店舗が読み取る (利用者提示型) |
お客様がアプリに表示したコードを、店舗の端末で読み取る | 金額を店舗側で入力するため、整備・車検など金額が都度変わる会計に向く。打ち間違いや入力漏れが起きにくい |
| お客様が読み取る (店舗提示型) |
店頭に掲示したコードをお客様が読み取り、金額を入力する | 設置コストが小さい。ただし金額入力をお客様に任せるため、高額会計では確認の手間が増える |
自動車業では会計金額が1件ごとに変わるため、店舗側で読み取って金額を確定させる方式のほうが実務に合います。カーネットの電子決済サービスでは、iOS端末(iPhone・iPad)のアプリでコードを読み取り、種類を自動判別して処理します。
運用時に押さえておきたい注意点
- 通信環境……QRコード決済は通信を伴います。工場内で電波が届きにくい場所がある場合は、受付カウンター周辺の電波状況を事前に確認してください。
- 決済完了の確認……「アプリ側の画面」だけで完了と判断せず、店舗側の端末で完了表示を確認してから引き渡す運用にします。
- 返金・取消の手順……整備内容の変更などで取消が発生することがあります。取消手順をあらかじめスタッフ間で共有しておきます。
- 掲示物の更新……サービス終了や名称変更があるため、ステッカーやのぼりは定期的に見直します(例:LINE Payは2025年4月30日で国内サービス終了)。
- 少額会計の取りこぼし……ワイパー1本・オイル1回といった少額こそ現金を出したくない場面です。金額の下限を設けず受け付けるほうが体験がよくなります。
クレジットカード・電子マネーとの使い分け
| 会計金額 | 主に選ばれる決済 | 自動車業での場面 |
|---|---|---|
| 〜3,000円 | QRコード決済・交通系電子マネー | ワイパー・オイル・洗車・小物用品 |
| 3,000〜30,000円 | QRコード決済・クレジットカード | バッテリー交換・法定点検・小修理 |
| 30,000円〜 | クレジットカード(分割・リボ・ボーナス) | 車検・鈑金塗装・タイヤ4本交換・車両販売諸費用 |
QRコード決済は少額・高頻度に強く、クレジットカードは高額に強いという住み分けがあります。どちらか一方だけでは自動車業の会計を全部はカバーできません。
導入前チェックリスト
QRコード決済を入れる前に、次の項目を確認しておくとスムーズです。
- iOS端末があるか……iPhone・iPadにアプリを入れて利用します。受付カウンターに置く端末を決めておきます。
- 受付周辺の通信環境……工場は鉄骨・シャッターで電波が弱くなることがあります。会計を行う場所で通信できるか確認します。
- 誰が操作するか……フロント担当のほか、引き渡し担当の整備士も操作できるようにしておくと待たせません。
- 掲示物の準備……受付・入口・見積書に「QRコード決済が使えます」と明記します。ステッカーの掲示位置も決めておきます。
- 取消・返金の手順……整備内容の変更で取消が発生する場合の手順を共有しておきます。
- クレジットカードも同時に導入するか……車検・鈑金の高額会計をカバーするならクレジットカードが必須です。1回の申込でまとめて対応できます。
チェックが済んだら、フォームまたはお電話でご相談ください。お申し込み後は加盟店審査があり、通過後に運用を開始できます。
PayPay・d払い・楽天ペイなどQRコード決済の導入をご相談ください。
QRコード決済も初期費用0円・月額費用0円。iOS端末にアプリを入れるだけ。
お電話でのご相談 03-5256-7877
受付時間:平日 9:00〜12:00/13:00〜18:00
よくある質問
Q. QRコード決済の導入費用はいくらですか?
A. カーネットの電子決済サービスでは、QRコード決済も初期費用0円・月額費用0円です。iOS端末(iPhone・iPad)にアプリをダウンロードするだけで利用を開始できます。
Q. どのQRコード決済に対応していますか?
A. PayPay、d払い、メルペイ、楽天ペイ、Alipay(支付宝)、WeChat Pay(微信支付)、Smart Code、au PAYに対応しています。対応ブランドは決済事業者側の都合で変更となる場合があります。
Q. QRコードの種類ごとに操作を変える必要がありますか?
A. ありません。QRコードをスキャンするとどのQRコード決済かをシステムが自動で判別します。決済サービスに詳しくないスタッフでも操作できます。
Q. 専用の決済端末が必要ですか?
A. QRコード決済についてはiOS端末(iPhone・iPad)にアプリを入れるだけで利用できます。クレジットカード・電子マネーには決済端末をお届けします。
Q. LINE Payは使えますか?
A. LINE Payは2025年4月30日をもって日本国内でのサービスを終了しています。店頭にLINE Payのステッカーやのぼりが残っている場合は、掲示物の差し替えをご検討ください。
Q. QRコード決済の手数料はいくらですか?
A. 決済手数料は3.24%〜で、決済種別によって異なります。詳細はお問い合わせください。
Q. インバウンドのお客様にも対応できますか?
A. Alipay(支付宝)・WeChat Pay(微信支付)に対応しているため、中国語圏のお客様の整備・用品購入にも対応できます。レンタカー事業や観光地近くの工場では、対応の有無が来店機会に直結します。
Q. 繁忙期に間に合わせたいのですが、いつ申し込めばよいですか?
A. お申し込み後に決済会社の加盟店審査があります。車検の繁忙期(3月・9月前後)に間に合わせたい場合は、余裕をもって早めにご相談ください。
Q. クレジットカードとQRコード決済、どちらを先に導入すべきですか?
A. 自動車業では両方をまとめて導入するのが合理的です。車検・鈑金・車両販売のような高額会計はクレジットカードが主力(決済額の82.7%)、タイヤ・オイル・用品などの少額会計はQRコード決済が向いています。カーネットなら1回のお申し込みで両方に対応できます。
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